給料は!?ボーナスは!?2014年後半の景気大予想!で大波乱!! [暮らし]
6月9日に放送されたビートたけしのTVタックルで、
「景気とお金の問題」について3人の政治家も加わり討論していました。
経済産業省の調べによると、今年の春闘で給料がアップした大手企業は昨年の比べて6倍に増加したそうです。
でも、街の声を聞いてみると恵まれた人もいるようですが「変わらず」といった声の方が多かったですね。
そんな中、今年の秋には消費税10%になりますが、今後の景気はどうなっていくのでしょうか。
この先の消費税10%について、藤巻健史は「10%に上がらなかったら日本経済はジ・エンド」と言い
日本銀行が国債を買い続けてくれていること、海外では日本は増税すると思っていることが誤解だと語りました。
また、1997年に起こったアジア通貨危機で韓国やロシアは大打撃を受けたが、
日本も同様になるのか?という疑問に、
藤巻健史は「財政破綻の危機を防ぐためには、
明日から消費税40%にしたほうがいい」と発言しました。
総務省の調べでは、給料が上がった実感がないにも関わらず
消費者物価指数は11か月連続で上昇中だそうです。
夏のボーナスについて、平将明は環境は間違いなく良くなっていると語っています。
鈴木奈々が、「国にお金をまわすためにボーナスをたくさん使ったほうがいいといわれているが、
経済が本当によくなるのか?と怖くて貯金しておきたいと思うが…」と質問すると
藤巻健史は「使わないほうがいい」と回答^^
これから、給料アップ、ボーナス支給が加速するかといえばそうではないようですね。
日本経済が今年末で大変なことになると藤巻健史はおっしゃっていましたが
し、日本経済が破綻したらこのようなことが起きるようです。
●インフレ(起きる確率=100%)
インフレとは、モノの値段が全体的に上がり、お金の価値が下がることです。
●円安(起きる確率=99%)
円安とは、海外の通貨と比べて円の価値が下がることです。
●失業者の増大~建設・金融・そして公務員のリストラ(起きる確率=100%)
多すぎる公務員の数をカット、失業率が大幅に悪化するでしょう。
●郵貯&銀行の経営危機(起きる確率=99%)
●預金封鎖(起きる確率=5%未満)
インフレによって金融資産は目減りする為、国民には預金封鎖されることと大差ない損害が及びます。
外貨資産や実物資産(ゴールドや不動産)を持つことが、最大のリスクヘッジとなります。
●日本がIMFの管理下に置かれる(起きる確率=20%未満)
かつての韓国や現在のギリシャのように、日本もIMFの管理下に置かれるという理論もあります。
●年金生活者の破産が増える(起きる確率=100%)
年金が30%カットとも言われています。
●地方&農業への回帰(起きる確率=10%未満)
自給自足の生活をせざるを得ない状況になったらまずは食べることの確保が大事です。
●東京五輪が中止される(起きる確率=???)
などなど、日本経済が破綻することで天下りや無駄な公務員削減の一掃は
出来ても国民の生活が危ぶまれます。
保険が使えないので病院は100%自費ですし、
多くの国民が減ってしまうことでしょう。
かといって、政府が助けてくれるかと言ったらそうではありません。
自分の身は自分で守らないといけない、そんな時代になってしまうのです。
まずは、今ある資金をドルに変えておくことが良いと言われています。
資金の30%でも良いそうです。
日本の財政破綻について正しい知識を学び、適切な備えを行っておくことをお勧めしたいと思います。
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